トヨタ自動車は燃料電池バスの一部部品で自主基準を上回る環境負荷物質が含まれていたと明らかにしました。

トヨタ自動車は燃料電池バス「SORA」の環境負荷物質について業界団体の目標に準拠した独自の基準を設定。

しかし「SORA」の取りつけネジや扉の開閉スイッチに自主基準を上回るカドミウムや六価クロムが含まれていたということです。

これらの部品の開発を担当している日野自動車から去年6月に報告があり、発覚しました。トヨタは「乗員・乗客・整備担当者の人体への影響はない」としています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。