日経平均株価は23日より900円以上上昇し、およそ1週間ぶりに3万8000円台を回復しました。

 前日のニューヨーク市場では、アメリカの経済指標が市場予想を下回ったことで上昇が続いていた長期金利が低下し、半導体関連株を中心に株価が値上がりしました。

 さらに、ハイテク関連企業を中心にアメリカ企業の決算で好調な結果発表が相次ぎました。

 東京市場でもその流れを受けて、半導体関連株を中心に買いが広がり、23日より907円高い3万8460円で取引を終えました。

 日経平均が3万8000円台を回復するのは18日以来およそ1週間ぶりです。

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