先ほど開票作業が行われた自民党総裁選の投票結果を受け、円相場は一時146円40銭台まで円安が進行しました。これを受けて日経平均株価は、きのうの終値から一時800円以上値上がりしました。

総裁選は、1回目の投票ではいずれの候補者も過半数を獲得せず、高市氏と石破氏が決選投票に進むことになりました。

このうち、最多票を獲得した高市氏が日銀の追加利上げに否定的な姿勢を示していることから、円相場はおよそ3週間ぶりに146円台40銭まで円安が進行。

これに日経平均株価も歩を合わせる形で大きく値上がりしています。

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