シンプルなつくりのサウナ施設。
中に入り、タオルを受け取ると、何やら大喜利のようなお題が書いてあります。

日立製作所が26日から期間限定で開催するのは、社会課題を考えながらととのうことができる「社会をととのえるサウナ」です。

日立といえば家電のイメージがありますが、売り上げの96%を占めているのはITやインフラ設備などで、家電以外の事業を幅広く展開しています。

タオルや壁に掲示されたお題は、「いま、小売は未来のカタチへ!どうなった?」など、日立が向き合う社会課題がモチーフとなっています。

幅広い世代に人気のサウナで、大喜利のお題を通して、社会課題に向き合うきっかけを提供するほか、若い世代に日立の取り組みをアピールしたい狙いです。

日立製作所グローバル本部・若林瑞希さん:
日立のやる社会課題の解決をお題に見立て、それを一緒に考えていく。日立と未来をより良くしていく、きっかけの一つになればいいなと。

体も頭もととのうこちらのイベントは、渋谷SAUNASで9月29日まで開催です。

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