東京ゲームショウがきょう、開幕しました。今年は過去最高の来場者数が見込まれるほか、大手メーカーの新機種に注目が集まっています。

今年で34回目となる東京ゲームショウ。目玉となっているのは、5年ぶりにブースを構えたソニーのプレイステーションです。

記者
「こちらにあるゲーム機、価格はなんと10万円を超えています」

11月発売の「プレイステーション5Pro」が世界で初めて展示されました。これまでより画像処理がなめらかになっていて、価格は11万9980円と、シリーズで初めて10万円を超えています。

このほか、ゲーム開発に使うAIなどの最新技術や、「ドラクエ」のリメイク作品、「モンスターハンター」の新作も出展されています。

今回は44の国と地域から過去最多の985社が参加し、実に半数以上が海外勢となり、29日までの4日間で過去最高の25万人の来場を見込んでいます。

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