長野市で30代の女性がインターネットの投資広告をきっかけに1188万円をだまし取られる被害がありました。
警察によりますと、長野市の30代の女性が6月中旬にインターネット上で見つけた投資関連の広告にアクセスしたところ、「外国の口座を使えば手数料がかからず利益を出すことができる」「振り込んだ資金を元にプロトレーダーが株式の購入をしてくれる」などの返信がありました。
興味を持った女性は、相手から指定された口座に8月上旬から9月中旬までの間に15回に渡って合計1188万8526円を振り込んだということです。
しかし、その後サービス料を振り込んだにも関わらずさらに振込入金を要求されたため、不審に思った女性が警察に相談して被害に気づきました。警察が詐欺の疑いで調べています。
警察は「儲け話を鵜呑みにせずインターネットやＳＮＳでの投資話は詐欺を疑ってほしい」と呼びかけています。
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