来年の大阪・関西万博に出展する住友グループの建設中のパビリオンが公開されました。
(記者リポート)「こちらのパビリオンは木を使っていてほんのりとヒノキの香りがします」
9月17日、万博会場で公開された住友グループのパビリオン「住友館」。屋根や外壁にはヒノキやスギなどを約1000本使用していて、その一部は前回の大阪万博が開催された1970年に植えられた木だということです。
パビリオンではランタンを手に再現された森の中を巡った後、風やミストを伴った映像体験ができるということです。
(住友EXPO2025推進委員会 中村邦晴委員長)「やはり自然環境だとか、環境問題について考える、そういうきっかけになればいいと」
開催期間中は、小学生を中心とした1万本以上のヒノキの植林体験も予定しています。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。