政府が、大阪・関西万博の目玉として「火星の石」を展示することが分かりました。
政府関係者によりますと、展示される「火星の石」は火星由来の隕石(いんせき)だということで、2000年に日本の南極観測隊が昭和基地近くで発見しました。
大きさはラグビーボールほど、重さは13kgで世界最大級だということです。
国立極地研究所が分析を行ったところ、数万年前に火星から地球に飛来したものだとわかったということです。
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