松江市に本店を置くしまね信用金庫が創立100周年を迎え、記念式典が開かれました。

松江市に本店を置くしまね信用金庫は1924年、大正13年5月9日に現在の雲南市木次町で創業し、今年、創立100周年を迎えました。
9月14日は、松江市のホテルで、関係者約250人が出席して記念式典が行われました。

しまね信用金庫・藤原俊樹理事長:
「今日あるのも、ひとえに関係各位、地域社会、事業者、地域の皆様のご支援あってのこと」

式典では、100周年を祝い、今後の発展の願いを込めて松江市の持田神社に江戸時代中期から伝わる神楽「亀尾神能」が上演されました。

しまね信用金庫は、次の100年に向けて、営業拠点を置く松江市、出雲市、雲南市など県東部の6つの地域と協調しながら、地域に貢献できる人材育成や組織づくりに取り組んでいきたいとしています。

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