日経平均株価が一時400円近く下落。
要因は円高の進行です。

13日の東京株式市場は、前日のアメリカ市場の株高を受けて取引開始直後は買い注文が先行しましたが、日経平均株価はその後、マイナスに転じ、一時400円近く値を下げました。

東京外国為替市場で、アメリカの中央銀行にあたるFRB(連邦準備制度理事会)が来週大幅な利下げに踏み切る可能性が意識され、円相場が一時、年初来の高値の1ドル=140円60銭台となり、自動車などの輸出関連銘柄を中心に売りが優勢となりました。

13日の東京株式市場の日経平均株価は、12日より、251円51銭安い、3万6581円76銭、TOPIX(東証株価指数)は2571.14で取引を終えました。

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