JR東日本によりますと、13日午前6時14分ごろ、あおば通駅に向かっていた仙石線上り列車が東塩釜駅に進入したとき、「車内信号の表示に異常が発生した」と運転士から運行管理へ連絡がありました。点検のため、この列車は東塩釜~あおば通駅間で区間運休となり、乗客は後続の上り列車に乗り換えたということです。

この影響で、仙石線のあおば通~高城町駅間の上り2本、下り2本の計4本の列車が運休となり、上り2本に最大で32分の遅れが出ました。影響を受けた乗客は約2060人だということです。

仙石線の車両不具合は12日午後5時半すぎにも発生していて、上り下りの計2本が運休、計9本の列車に最大70分の遅れが出ました。(12日午後7時17分に運転再開、約4200人に影響)
JR東日本によりますと、13日に異常が発生した列車とは別の車両で、それぞれ故障の原因を調べています。

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