新潟市東区の合同会社トラストファが、新湯地裁より破産開始決定を受けたことがわかりました。
民間の信用調査会社・東京商工リサーチ新潟支店によりますと、トラストファは2021年1月に衣料品の販売等を目的に設立された合同会社で、衣料品やスポーツ用品等の販売を手掛け、大手ECサイト経由の販売を主体とし、2022年7月期は約1800万円の売上高を計上していました。
しかし、他社との競争激化等で、2023年7月期の売上高は1000万円を割り込み、出店手数料等の負担が重く、設立当初から採算的に恵まれない状況が続いていたもので、資金繰りも限界に達し、今回の事態に至りました。
負債総額は約1600万円が見込まれるということです。
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