12日の東京株式市場で日経平均株価は取引開始直後から大幅に上昇。終始、力強さを見せ、終値は1213円高の3万6833円でした。

 背景にあるのは、アメリカの半導体大手・エヌビディアの急騰です。

 前日のニューヨーク株式市場で8%を超える上昇を見せ、投資家の間でハイテク株を買う動きが広がりました。

 また、円高の流れに一定の歯止めがかかったことや、割安感の出た銘柄を買い戻す動きが出たことも株価の支えとなりました。

(「グッド!モーニング」2024年9月13日放送分より)

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