「そごう・西武」を買収したアメリカの投資ファンドの日本代表が西武池袋本店の新たな姿について、初めて公の場で語りました。
「そごう・西武」は去年9月、セブン&アイからアメリカの投資ファンドに売却され、西武池袋本店は80年の歴史で初めての全面改装中です。これについて買収したファンドの日本代表が初めて公の場でリニューアルの構想を語りました。
フォートレス・インベストメント・グループ 山下明男 日本代表
「男性・女性関係なく、ファミリーも一緒に買い物を池袋でしてほしい」
男女でフロアを分けないなど“多様性”を意識したうえで、「ラグジュアリー」や「食品」を中心に強化。家電量販店「ヨドバシカメラ」の出店で「百貨店」の面積が半減するなか、ニーズの高い分野に特化し顧客の呼び込みに繋げたいとしています。
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