GROWCIAの社長、兼村奈那子さんは貧血に悩まされていましたが、2年前から「ビーツ」を食することで改善しました。赤カブに似たビーツは「食べる輸血」と呼ばれ、赤血球の生成を助ける葉酸を豊富に含む栄養価の高い野菜です。

 ビーツに救われた兼村さんは、着色料・香料などの食品添加物不使用の「Bloody Beets」ブランドを立ち上げました。八重瀬町の島袋農園は「畑に森を再現して自然のままビーツを育てる」農法に取り組んでおり、その姿勢に感銘して契約。工場ではビーツを皮ごと低温で乾燥、鮮やかな赤い色素を残し、水やドリンクにさっと溶ける、きめ細かなパウダーに仕上げています。パッケージも「輸血パック」をモチーフに分かりやすく斬新なデザインに。キャッチコピーは「混ぜる・ふりかける・練りこむ」で、この三つの楽しみ方で簡単に味わえる真っ赤なパウダーと紹介しています。

 アメリカでビーツの認知度が高く市場あり、と聞けば米軍基地内での販売準備に取り組み、JTA機内誌「Coralway」の機内販売商品に売り込み、スポーツ関連事業への人脈も広げています。

 「エネルギッシュに活動する元気の源はビーツのおかげ」と笑う兼村さんとビーツの可能性に期待です。

 【メモ】那覇市安里2の8の17の506号。詳細はQRコードから。 

(写図説明)兼村奈那子さん

(写図説明)Bloody Beetsの沖縄産ビーツパウダー100グラム(税込み2600円)

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