かりゆしウェアなどの普及に取り組んできた県衣類縫製品工業組合が今年で設立25年を迎え、那覇市で祝賀会が開かれました。

1999年に設立された県衣類縫製品工業組合は、縫製業の担い手の育成に加え、今や県内でビジネスウェアとして定番となっているかりゆしウェアを産業の一つとして発展させました。

設立25周年を記念した祝賀会では、これまで組合の活動に貢献してきた人々に表彰状が贈られました。

県衣類縫製品工業組合 大城直也代表理事:
「縫製業のさらなる飛躍に向けて活動し、沖縄の産業の発展にも寄与すべく頑張ってまいります」

かりゆしウェアの製造枚数は右肩上がりとなっていて、組合はさらなる普及のために商品開発や人材育成に力を入れていきたいとしています。

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