セブン&アイ・ホールディングスは、買収提案に「価格が不十分」との書簡を送ることを決めました。

セブン&アイは、買収を提案しているカナダのコンビニ大手「アリマンタシォン・クシュタール」に対し、「買収価格は不十分」などといった趣旨の書簡を送ることがわかりました。

5日の取締役会で決定したもので、買収の提案に関する協議は継続するとしています。

セブン&アイは8月、法的拘束力のない買収の提案を受けたと発表し、独立社外取締役で構成する特別委員会を立ち上げ、提案の内容を検討していました。

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