愛媛県西予市の不動産売買業者が事業を停止し、自己破産申請の準備に入ったことが4日に分かりました。負債は約9000万円と見られます。

自己破産の申請の準備に入ったのは、西予市宇和町稲生の南予都市開発です。

帝国データバンク松山支店によりますと、南予都市開発は不動産売買業者として1987年10月に設立。2002年12月以降に県外の住宅メーカーのフランチャイズに相次いで加盟し、宅地開発・分譲から木造住宅設計、施工までを一貫して手がける体制を構築。2006年8月期には3億4590万円を売上げました。

しかし同業者との競合が激しくなって業績が悪化し、今年6月に資金難が表面化し事業継続を断念。7月31日までに事業を停止し、自己破産の申請の準備に入ったとしています。負債は約9000万円と見られます。

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