脱炭素社会実現と森林保全に向けて、二酸化炭素の排出量の取引を行う「カーボン・クレジット市場」の活性化を目指します。

住友林業とNTTコミュニケーションズは、国内の森林に関するカーボン・クレジット市場での取引を促進するため、申請者・審査機関・購入者の3者を支援する新たなプラットフォームを提供します。

住友林業の持つ森林経営の豊富なノウハウとNTTコミュニケーションズの最新のテクノロジーを活用することで、煩雑な申請手続きを簡略化できるほか、取り引きの信頼性を高めることが狙いです。

両社は、「森林の価値をさらに高め、持続可能な社会の構築に貢献したい」とし、2027年には7億円の売り上げを目指します。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。