大手百貨店では、2025年のおせち商戦が始まり、物価高を意識した商品などがお披露目されました。

高島屋では、Z世代を中心に人気が高まる「昭和レトロ」の雰囲気を表したおせちなど1150種類を販売します。

物価高の中、出費を抑えたいニーズに応え、1マスごとにメニューを選べる「カスタマイズおせち」も用意されました。

松屋銀座では、宿泊費が高騰する中、旅行気分を味わってもらおうとホテルの味わいを再現したおせちが登場しました。

また、食材の高騰を受けおせちを作るのではなく、「購入する」人の割合が増えているとして、約半分の商品で価格を据え置いて節約ニーズを取り込みたい考えです。

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