台風10号の接近に伴い、各交通機関で新たに情報が発表されました。

日本航空によりますと、27日、奄美大島を発着する便を中心に39便、28日は、奄美大島や鹿児島を発着する便など77便で欠航が決まりました。

また、国際線では、28日に関西空港を発着する便など6便で欠航が決まっています。

一方、JR西日本によりますと、山陽新幹線で29日と30日に、全線もしくは一部区間で計画運休や運転の見合わせを行う可能性があるということです。

一方、物流やサービスにも影響が懸念されます。

日本郵便は、台風の接近に伴い、大雨や強風が予想される地域で、27日以降の郵便局の窓口や荷物の集配などの業務を「一時休止する場合がある」と発表しました。

また、船舶や航空機への影響に伴い、「全国的に郵便物・ゆうパックなどのお届けに遅れが生じる可能性がある」としています。

また、ヤマト運輸では26日から、佐川急便も27日から31日まで全国的に配送が遅れる可能性があるとしています。

鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。