きょうの日経平均株価は、先週末から一時2円以上進んだ円高を受けて売り注文が膨らみ、一時500円以上値下がりしています。

このところ不安定な値動きが続く日経平均株価は、きょうは一時500円以上値下がりするなど売り注文が優勢となっています。

先週末にFRBのパウエル議長が9月に利下げを行う考えを強く示唆したことから、外国為替市場で先週末から2円以上値上がりし、143円台とおよそ3週間ぶりの円高ドル安水準となりました。

急速な円高を受け、自動車や電機など輸出関連株を中心に売り注文が膨らみ、株価を押し下げています。

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