金沢市の7月の消費者物価指数は、前の年の同じ月を35カ月連続で上回り、総合指数は109.0と過去最高となりました。

県によりますと金沢市の7月の消費者物価指数は、2020年を100とした指数で109.0と記録が残る1970年以降、最高となりました。去年7月に比べると3.1%上昇していて、2021年9月以降35カ月連続で 前の年の同じ月を上回りました。

県によりますと電気代・教養娯楽サービス・自動車等関係費が、指数の上昇に影響したとみられています。このうち電気代は、国が実施してきたエネルギー価格の激変緩和措置が終了したことが影響し17.8%上昇しました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。