8月23日午前、大型トラックの荷台に載ったショベルカーが架線に引っ掛かって鉄塔が倒れ、名鉄西尾線が約9時間にわたって運転を見合わせています。

 23日午前8時半すぎ、西尾市十郎島町の名鉄西尾線の踏切で、通過しようとした大型トラックの荷台に載っていたショベルカーのアームが架線に引っかかり、架線を支える鉄塔2本が倒れました。

 ケガ人はいませんでしたが、この事故の影響で名鉄西尾線は、吉良吉田駅から西尾駅の間でおよそ9時間が経った現在も運転を見合わせています。名鉄はこのあと午後6時ごろの運転再開を見込んでいるとしています。

 警察は大型トラックを運転していた男性から話を聴くなどして、事故の原因を調べています。

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