自動車メーカーなど116社でつくる業界団体「Japan Automotive ISAC」が、自動車へのサイバー攻撃などセキュリティ対策について、新たなガイドラインの作成を検討していることがわかった。

2025年3月までの作成を目指す。

団体全体で対策を統一化することで、サイバー攻撃に迅速に対応したい狙いがある。

自動車業界では、インターネットを通じソフトウエアを更新して安全運転技術などをアップデートできる「コネクテッドカー」の普及が進んでいるが、サイバー攻撃を受けると安全な運転を保つことができない可能性も指摘されていて、セキュリティ対策が求められている。

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