自動車メーカーなどが連携し、環境に配慮したSDGsな旅行を提案します。
日産自動車や日本旅行など14社と東北大学や環境省らが発表したのは、移動手段にEV（電気自動車）を活用してCO2排出量削減などを図るサステナブルな国内旅行ツアーです。
世界のCO2排出量のうち、約1割が旅行や観光産業から排出されているとして、通常のツアーと比べて20％以上の削減を目指します。
日産自動車・神田昌明常務執行役員：
JRに乗って駅まで行って、そこでレンタカーを借りて、そこの街を知る。それで人がわくわくする、運転もわくわくする、そういったところにつながっていくといいかなと。
まずは熊本・阿蘇市と三重・志摩市のツアーを販売し、2033年までに全国200エリアへの拡大を計画しています。
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