KDDIがデータを活用して小売店舗の課題解決をサポートします。

KDDIが20日に発表したのは、膨大なデータを活用して小売店などの出店計画や売り上げ予測などを支援するサービスです。

KDDIが持つ位置情報データやauPAYなどのサービスから得られた利用者の興味関心と、店舗が持つデータなどを掛け合わせることで最適化された支援策を提供します。

小売業界では、消費者ニーズ多様化などの対応に課題があるとして、データを組み合わせることで業務の効率化や改善を後押しする狙いです。

KDDIは、5月からAI(人工知能)やデータを活用したビジネスプラットフォームを立ち上げていて、今後も法人事業へのサービスを拡大させていくとしています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。