愛媛・今治を舞台にしたまちづくりとは。FC今治の岡田武史会長が学長を務め、若者らと今治の未来を考える研究集会「バリチャレンジユニバーシティ」が、今年も19日からスタートしました。

「バリチャレンジユニバーシティ」2016年から始まり今年で6回目。今回のテーマは「パーパス、目的や使命に基づくまちづくり」。岡田学長が開会式で全国から集まった高校生、大学生、社会人あわせて31人を前に、パーパスの重要性を語りました。

岡田武史学長:
「世の中でパーパスまたは理念、それはお題目で現実は違うっていう人がいる。いや違わない。パーパスを実現するために何を現実にするのか死に物狂いで考える。これが大事なことなんです」

このあとメンバーは、SDGsの新しい開発目標のアイデアを出すなどプラン作りのヒントを学んだほか、町を歩きながら地元の人と交流するウォークラリーも実践しました。

男性のメンバー:
「時間が経つにつれて、どういう町になって欲しいみたいなところは」

お店の女性:
「お子さんとかいらっしゃる家族とかに、もっと集まってもらって未来の明るい町になって欲しい」

京都から参加した大学生:
「今治が大好きなんで、今治の発展についてもっと考えていきたい」

バリチャレンジユニバーシティは1週間の日程で行われ、最終日の8月25日にイオンモール今治新都市で一般客も見学できる最終発表会が開かれます。

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