厳しい暑さが続くなか松山市内の酒蔵で20日、愛媛で最も早く「にごり酒」の新酒の出荷作業が始まりました。

機械で一升ビンに次々と注がれているのは、7月上旬から仕込みを始めていた新酒の「にごり酒」。ビンにラベルが貼られたあと出荷用のケースに入れられていきます。

新酒の瓶詰め作業が始まったのは松山市の老舗の酒蔵「桜うづまき酒造」です。今年は猛暑のため発酵にちょうど良い温度の管理に苦労したものの、トロリとした口あたりの濃厚な甘口に仕上がったということです。

桜うづまき酒造・徳永美野里さん:
「よく冷やして甘口のお酒ですのでそのまま飲んで頂く。ソーダで割るとかロックにする召し上がり方もして頂けるかなと思います」

にごり酒の新酒は、一升瓶5000本分が愛媛県内をはじめ関東や関西にも出荷され、8月23日から県内の酒屋やスーパーなどの店頭に並ぶということです。

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