20日の日経平均株価は、ほぼ全面高となって一時、800円以上、値上がりしました。終値は19日より674円高い3万8062円で、19日下げた分とほぼ同じ額で値上がりしました。
日経平均株価は20日午前の取引開始から値を上げて始まると、午後に入ってからも順調に上げ幅を伸ばしました。
アメリカ・ニューヨークで半導体関連などハイテク株を中心に主要3指数ともに上昇した流れを受け、ほぼ全面高となり、19日の下げ幅674円と同じ674円値上がりで20日の取引を終えました。
ただ、市場関係者のなかには、これ以上の上値は重く、今後は新たな判断材料の出現を待つ必要があるという見方もあります。
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