15日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は3日続伸した。
アメリカ商務省が発表した7月の小売売上高が前月比1.0%増加して、市場予想を大幅に上回る伸びを示したことに加え、雇用状況の改善を示す別の経済統計も出たことで、景気に対する安心感が広がり、幅広い銘柄で買い注文が優勢となった。
結局、ダウ平均は、前日比554ドル67セント高の4万0563ドル06セントで取引を終えた。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は6営業日続伸し、401.90ポイント高の1万7594.50だった。
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