ことし4月から6月までの実質GDP=国内総生産は年率で3.1%のプラスとなり、2四半期ぶりにプラス成長に転じました。

内閣府が先ほど発表した、ことし4月から6月期のGDP=国内総生産は「実質」で前の期と比べプラス0.8%となりました。年率に換算すると3.1%のプラスで、2四半期ぶりのプラス成長です。

GDPを押し上げたのが、およそ6割を占める個人消費です。▼認証不正問題で停止していた自動車生産が再開したことや、▼賃上げによる所得の改善などを受け、前の期より1.0%増加し、5四半期ぶりのプラスに転じました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。