小売り大手「セブン&アイ・ホールディングス」が、電力の小売り事業に参入します。

セブン&アイは、太陽光など再生可能エネルギーによる電力を各地の発電事業者から調達し、2025年4月からグループ内のセブン-イレブンやイトーヨーカドーなどの店舗に供給する方針で、今後は取引先などへの販売も視野に入れます。

年内にも小売り電気事業者としての登録を完了させる見通しです。

セブン&アイは、店舗運営に伴う二酸化炭素排出量について、2030年度までに、2013年度の半分に減らすことを目指していて、再生エネルギーの調達を進めることで取り組みを加速させたい考えです。

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