お盆をふるさとや行楽地で過ごそうという人たちのラッシュが本格的に始まり、九州道などでは混雑が続いています。

NEXCO西日本によりますと、九州道下りは10日午前11時ごろ、筑紫野インターチェンジを先頭に23キロ渋滞していて、11日にかけて、下りの渋滞が見込まれています。

また、12日は上り線で夕方から夜にかけて、広川インターチェンジを先頭に、最大20キロの渋滞が予測されています。

一方、JR博多駅では、東京や大阪方面からの新幹線が到着すると、大きな荷物を持った家族連れなどで溢れていました。

JR西日本によりますと、山陽新幹線は10日が下りの混雑のピークとなっているということです。

◆東京から帰省した人
「Qなにが楽しみ?花火とか大好き。ラーメン(ラーメン食べる?)うん!」

◆大阪から帰省した人
「(実家で娘に)プールを買ってくれたみたいで、それで遊ばせるのが楽しみですね」

現在「巨大地震注意」が発表されいて、東海道新幹線が一部区間で速度を落として運転しているため、一部の新幹線に10分程度の遅れが出ています。

交通機関各社はホームページなどで最新の情報を確認して欲しいとしています。

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