JA鳥取西部が合併30周年を迎え、8日に米子市で式典が開かれました。お祝いには、CMでおなじみの「夢の2人」も駆け付けました。
ステージで歌を披露するのは、CMでもおなじみ「夢グループ」の石田社長と、保科有里さんです。米子市のコンベンションセンターで開かれたJA鳥取西部の合併30周年の記念式典。
JA鳥取西部・中西広則代表理事組合長:
食と農の大切さを広め、農家組合員の皆様とともに、安全安心な食料の提供に努めることがJAの使命であります。
1994年に県西部の16の農協が合併し、発足したJA鳥取西部。組合員に、これまでの感謝を伝えようと、式典に合わせて記念コンサートも開催しました。
この中で、石田社長と保科さんが軽快なトークや歌で会場を沸かせます。
さらにスペシャルゲストとして、演歌歌手の藤あや子さんも登場。新曲「雪の花」を含む7曲を披露しました。
午前と午後の2ステージで、集まった組合員など3300人を魅了しました。
夢グループ・石田重廣代表取締役社長:
島根県、鳥取県は近いようで遠いんですね。顔を見てありがとうということもできずにいたので、人と人との触れ合いというのはほっとします。
JA鳥取西部・中西広則代表理事組合長:
こうやって30周年迎えられたということで、ありがたく思っています。皆さんの笑顔あふれる地域づくりにJAとしても貢献していきたい。
JA鳥取西部は、今後も食や農を通じて地域に貢献する取り組みを続けていきたいとしています。
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