7日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反落した。

朝方は、東京やヨーロッパの株式市場の上昇を受けて買い注文が先行した。

しかしその後、アメリカの長期金利が上昇。警戒感が広がって売り注文が増加した。

個別銘柄では、娯楽・メディアのウォルト・ディズニーなどの下落が目立った一方、ITのアップルは買われた。結局、ダウ平均は、前日比234ドル21セント安の3万8763ドル45セントで取引を終えた。

また、ハイテク株主体のナスダック総合指数も反落し、171.04ポイント安の1万6195.81だった。

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