7日の東京株式市場は反落して始まり、一時900円以上安い3万3700円台まで急落しました。
しかし午前10時半すぎに、日銀の内田副総裁が追加利上げに慎重な姿勢を示して円相場が急落すると市場の雰囲気は一変。自動車や機械といった輸出関連株が買い戻され、一気に上昇に転じると、一時1100円以上値上がりしました。
日中の値幅は2000円を超え、終値は414円高の3万5089円でした。
7日のニューヨーク株式市場では、割安感の出た銘柄を中心に買い戻す動きもありましたが買いは続かず、ダウ平均株価は反落しました。
日経平均先物は、夜間取引で700円以上下落しています。
(「グッド!モーニング」2024年8月8日放送分より)
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