7日の日経平均株価は取引開始直後から反落し、6日に比べた下げ幅が500円を超えた。
円相場が1ドル144円半ばで推移し、株価の重荷になっているほか、きのうの急反発の反動による売りが広がっている可能性がある。
平均株価は、5日にブラックマンデーの翌日(3836円48銭安)を超えて過去最大となる、4451円28銭安という下げ幅を記録するも、6日は一転し反発。こちらも過去最大となる上げ幅3217円4銭高を記録し、3万4675円46銭で取引を終えていた。
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