スマートフォンが普及するなか愛媛県松山市で１日、公衆電話など誰でも使うことができる電話について知ってもらうイベントが開かれました。

このイベントは四国総合通信局と電気通信事業者協会が開催。夏休み中の小学校の児童と保護者ら約３０人が電話への関心を高めました。

ＮＴＴは、誰でもいつでも電話を使うことができるよう「ユニバーサルサービス」と呼ばれる固定電話や公衆電話などの電話網を全国に整備。イベントではこのサービスの必要性について説明しました。

続いて、スマホや携帯電話以外の電話に触れる機会が少ないなか、公衆電話などをいざという時に使えるようレクチャーしました。

担当者：
「１７１をダイヤルしてください」

参加した子ども：
「いろいろな災害（が起きた時は）、家の電話番号に公衆電話やらを使ってきけるんだなと思いました」

保護者：
「１７１（災害用伝言ダイヤル）を初めて見たんですが、あれは便利だなと思いました」

参加した親子連れは災害が起きた際の電話の大切さなどを改めて学びました。

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