連日暑い日が続く中、早くも2025年用のおせちがお披露目されました。

和洋中の食材が彩りよく盛られたおせち。
大手スーパー「イオン」は、年々早まっているというおせちの予約に合わせて、例年より約1カ月早い8月1日からおせちの販売予約を始めます。

「お盆の帰省のタイミングでおせちの相談をしたい」というニーズに応えるもので、新型コロナウイルスの5類移行後、正月に家族や親戚など集まる人が増えたことで、早めにおせちの種類を決めたい顧客が増えたとしています。

イオンリテール デリカ商品部・金子聡部長:
帰省の時に年末年始どうするか、おせちどうするか考えているという意見や要望があり早めている。(8月の売り上げは)昨年度の約2倍を計画している。

節約志向が強まる一方、記念日や特別な日の消費は堅調で、特に4~5人前のおせちに需要が集まっているということです。

「正月はちょっと良い物を食べたい」という需要に応え、10万円のおせちや生成AIを活用して作られたおせちなども販売されます。

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