関西空港の運営会社が、ことしのゴールデンウィーク期間中の国際線旅客数の予想をまとめました。コロナ前の8割程度まで回復すると見込んでいます。

■コロナ前の8割 韓国・中国・東南アジアが人気

関西空港を運営する関西エアポートによると、今月26日から来月6日までの国際線の旅客数は68万2600人と見込んでいます。

1日に平均すると6万2100人で、コロナ前の2019年の同じ時期の81パーセントに相当するということです。

期間中の国際線の出発のピークは来月3日で3万7500人、到着のピークは5月5日の3万5800人で、行先は韓国・中国・東南アジアが上位を占めると見込まれています。

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