SBIホールディングスが、アメリカの資産運用会社と提携し、デジタル資産を取り扱う新会社を設立します。

SBIホールディングスは26日、アメリカの大手資産運用会社・フランクリン・テンプルトンと共同出資会社の設立に同意したと発表しました。

共同出資会社では、フランクリン・テンプルトンが持つビットコインなどの暗号資産を運用対象に組み込んだ上場投資信託=ETFの商品やSBIホールディングスが持つ日本のマーケットの知見などを掛け合わせ、デジタル資産のサービスを日本市場で提供します。

現在日本では、暗号資産を運用対象に組み込んだETFの販売は認められていませんが、規制緩和が見込まれる中で、両社は新たな需要を取り込む狙いです。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。