JR西日本が運行している豪華寝台列車「トワイライトエクスプレス瑞風」で提供される料理を、2025年春から、初めて岡山のシェフが監修することになりました。
豪華寝台列車「瑞風」で提供する料理を監修するのは、岡山市北区の「中華料理はすのみ」のオーナーシェフ加藤堅太郎さんです。「瑞風」は、中国地方や山陰地方を1泊2日か2泊3日で周遊する5つのコースで列車の旅が楽しめるほか、沿線地域の食材を使った料理が魅力の一つです。
これまで、「食の匠」と呼ばれる一流シェフが監修した和食や洋食、イタリア料理などの提供はありましたが、加藤さんが「食の匠」に加わることで初めて中華料理が提供されることになりました。
加藤さんが監修した料理は「山陽コース」の2日目の昼に提供される予定で、黄ニラやピーチポーク、児島のタコなど、岡山の特産を使ったコース料理を考えているということです。加藤さんが監修する中華料理の提供は、2025年3月からの予定です。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。