値上げが続く毎日にうれしい話題です。

 北海道民におなじみ札幌市の大通公園のとうきびを”時価”で提供する取り組みが始まりました。


 7月24日から大通西1丁目に登場したブース「”時価”製焼きとうきび屋台」。値上げが続く夏をリーズナブルに過ごしてもらいたいと、新電力の「Looop」が準備したのは電気で焼く調理台です。

 「太陽光を多く使える日中の電気は余りがち。これをうまく提供するのが安さに直結する」(Looopマーケティング部 小林克明部長)

 2022年まで300円だった大通公園のとうきびワゴンは、2年連続で値上がりし、2024年は500円になりました。


 ここでは日中の安い電気を使い、正午から午後4時までは30分単位で、1本300円から50円きざみの「時価」で販売します。(営業は正午から午後9時まで)

 北海道産のとうきびを使い、8月11日までの期間中、話題になりそうです。

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