博覧会協会は、SNS上で、公式アカウントになりすまして給付金の支給を案内する「偽アカウント」が確認されているとして、注意を呼び掛けています。

博覧会協会によると22日、SNSのX(旧ツイッター)上で博覧会協会を装った偽のアカウントが、1137個見つかったということです。

■ウソの給付金の案内 偽アカウントはブロックを

偽のアカウントからは、「大阪関西万博支援金のお知らせ最大10万円を最短当日給付」などとウソの給付金を案内するおよそ9000件の投稿が確認されていて、博覧会協会はXに対して削除申請を行いました。

24日時点で被害は確認されていないということです。

博覧会協会は、今後も新たなアカウントが発生する可能性があるとして、偽のアカウントを発見した場合、記載されているリンクなどにアクセスせず、ブロックするよう呼び掛けています。

■公式アカウントは2つ

博覧会協会の公式アカウントは下記の2つのみとなっています。

■日本語アカウント(@expo2025_japan)

■英語アカウント(@expo2025japan)

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