高齢者の健康づくりに役立ててもらおうと、仙台市内のアパレルメーカーが自社で開発した機能性ウエアなどを宮城県女川町に贈りました。

女川町役場で開かれた贈呈式には、仙台市泉区に本社を置くアパレルメーカー「りらいぶ」の石垣大財務部長と、須田善明町長などが出席しました。

りらいぶでは身体機能の改善を目的とした、衣料品などを開発・販売していて、今回、ウエアなど2000着を含む1300万円を企業版ふるさと納税の形で、女川町に寄付しました。女川町では贈られたウエアを高齢者の健康づくりの取り組みなどで活用する予定です。

「りらいぶ」が県内の自治体に機能性ウエアを贈るのは今回が初めてで、今後も同様の取り組みを続けていきたいとしています。

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