損害保険代理店を通じた個人情報の漏えい問題を受け、大手損害保険4社に対し、金融庁が、原因などの報告を求める報告徴求命令を出したことがわかりました。
この問題は、東京海上日動火災保険、損害保険ジャパン、三井住友海上火災保険、あいおいニッセイ同和損害保険の大手損害保険4社が、保険加入者の個人情報を代理店を通じて、競合他社に漏えいしていたものです。
この問題を受け、金融庁は、大手損害保険4社に対して、原因や再発防止策などの報告を求める報告徴求命令を出していたことが明らかになりました。
8月末までに報告を求めています。
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