村井知事は課税対象の宿泊料金など新たに示した枠組みについて、改めて事業者と意見交換を行いたいという考えを示しました。

県は宿泊税の導入を目指し県内すべての地域で事業者との意見交換を終えましたが、その中で、湯治客や長期出張の工事関係者への配慮を求める意見などがあがっていました。
これを受け、県は課税する宿泊料金を3000円以上から5000円以上に引き上げるなどの新たな枠組みを先週示していて、村井知事は22日の会見で、改めて各地域で事業者と意見交換を行いたいという考えを示しました。

宮城県 村井知事
「私としては意見交換会で出た意見に、真摯に耳を傾けるべきだということであります。もう一度、意見交換のため各地域を回れれば回ってみたい」

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