愛媛県久万高原町で２２日、林業を学ぶ高校生たちが森林や林業の現場での仕事を体験しました。

この体験会は上浮穴林業研究グループ連絡協議会が高校生に森林や林業に興味を持ってもらおうと毎年開いています。

今回は上浮穴高校の森林環境科の２年生２１人が、様々な重機ごとの役割りや作業の方法を学んだほか、巨大なハサミで木材をつかんで集めることができる重機に乗り、動かし方のレクチャーを受けました。

生徒：
「一日のなかで何本も（木を）刈れるなって感じた。林業稼げないとかいうんですけど、そういう面でも解決できるようになるんじゃないかなって思いました」

主催者は「担い手不足が続く林業への就業の増加につながれば」と話していました。

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