国土交通省四国運輸局は7月22日、四国4県の主要観光地60カ所(各県15カ所ずつ)の2023年度入込客数の実績を発表しました。4県の合計は1336万人で対前年度比+9.8%となっています。新型コロナ禍前の2019年度と比較すると95.3%まで回復しています。

4県の内訳です。
・香川県 468万人(+7.9%)
・徳島県 291万人(+5.2%)
・高知県 206万人(+20.1%)
・愛媛県 371万人(+10.7%)

【対前年度比増加率トップ5】
1位 藍の館(徳島・藍住町)対前年度比 279.4%
施設が挙げた理由:施設のリニューアルオープン

2位 牧野植物園(高知市)対前年度比 217.5%
施設が挙げた理由:NHK連続テレビ小説「らんまん」による宣伝効果

3位 阿波おどり会館(徳島市)対前年度比 154.8%
施設が挙げた理由 新型コロナ5類移行、インバウンド観光客の増加

4位 村上三島記念館(愛媛・今治市)対前年度比132.8%
施設が挙げた理由 新型コロナ5類移行、インバウンド観光客の増加

5位 坂の上の雲ミュージアム(松山市) 対前年度比129.8%
施設が挙げた理由 新型コロナ5類移行、インバウンド観光客の増加

【入込数ベスト10】
1位 松山城ロープウェイ・リフト(愛媛) 129万人

2位 NEWレオマワールド(香川) 83万人

3位 道後温泉旅館協同組合<宿泊者数>(愛媛) 77万人

4位 文化の森総合公園(徳島) 73万人

5位 栗林公園(香川) 69万人

6位 屋島山上(香川) 65万人

7位 渦の道(徳島)54万人

8位 国営讃岐まんのう公園(香川)49万人

9位 さぬきこどもの国(香川)49万人

10位 あすたむらんど徳島(徳島)48万人

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